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樽見英明学校印

樽見英明学校印の画像

歴史・文化の画像

町指定文化財 歴史資料

明治6年に発足した樽見英明学校の校印である。材は桜で、縦・横各6センチメートル、高さ3センチメートルである。明治5年に発布された学制によって創設された学校で、現在も残っている唯一の校印である。
当時の学校の修業年限は4年間で、1級から8級までに分かれ、各級それぞれ6ヵ月で進級するというもので、成績優秀なものは、その期間を待たずに進級する ことができた。種別は下等科で、学級編成は単級(全校1学級)、教科目は主として読み方、書き方、算術を修学した。
当時、樽見部落は船越部落から分かれて、部落づくりに励んだ苦難の時代であったにもかかわらず、いち早く学校を造った。その先見性と苦労をしのび大切に保存してきたものである。

樽見英名学校印の現物の画像

樽見英名学校印部分の画像

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担当部署:生涯学習課
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-73-1112

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