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【食育活動】夏野菜苗の配布と植え付け指導を行いました

野菜苗の植え付けをしている子供の写真

食育活動の一環として、町内各保育所・小中学校に夏野菜苗を配布しました。また、植え付けの指導希望があった施設には、JAえひめ南と愛媛県南予地方局愛南農業指導班と連携して、植え付けと栽培の指導を行いました。

園児たちにJA職員が野菜苗の植え付け方を説明している写真

本事業は、食育活動の一環として、野菜栽培を通じて子供たちの食への感謝の気持ちを醸成していくことを目的に、毎年春(夏野菜植え)と秋(冬野菜植え)の年2回にわたって行っています。
今回は、トマト、ミニトマト、キュウリ、長ナス、ピーマン、スイカ、カボチャ、ショウガ、サトイモ、芋ツルの計10種類の夏野菜苗の配布と植え付け指導を行いました。

児童たちが野菜苗の植え付けをしている様子の写真

保育園の年中さんから、小中学生まで幅広い年代の子供たちに指導を行いましたが、皆熱心に夏野菜植えに参加しており、疑問に思ったことはその都度質問をするなど野菜に興味関心を持って取り組んでくれました。
植え付け指導後、子供たちに感想を聞いてみると、「野菜の先生に会えて嬉しかった。」、「土がふわふわしていて気持ちよかった。」、「大きく育つように、水やりや草引きを頑張る。」など、感想や野菜が実るまで頑張りたいという気持ちを話してくれました。