トップ > 農林業を始める方へ > 新規就農について > 愛南町で農業を始めたい皆さんを応援します!

愛南町で農業を始めたい皆さんを応援します!

「就農する(農業で収入を得る)」と一言で言うのは簡単ですが、そのスタイルはさまざまです。農家の子弟が家業を継ぐ以外では、「雇用」「独立」という、主に2つの就農スタイルがあります。雇用就農は、毎月決まった給与をもらって働きながら、さまざまな技術・知識を身につけることができることができます。また独立就農は、自分で農地や機械などを確保する必要があるものの、自分の采配で営農できるという魅力があります。

棚田にいる男性の画像

どのスタイルで就農する場合も、まずは自身のやりたいことを明確にすることが重要です。情報収集や体験によって「どこで何を作りたいのか、どういうすがたを目指すのか」といったイメージを具体化し、就農プランに応じて必要な技術やノウハウを身につけましょう。

「農業を始めるにはどうしたらいいのでしょうか?」
「農地があるけど何を作ったらいいのでしょうか?」
「農業の技術がない場合、どこで勉強できるのでしょうか?」等
さまざまな疑問・質問をお持ちと思います。

愛南町では農業支援センターに就農相談窓口を設置して、就農に関する御相談に応じています。
気軽に御相談ください。

問合せ先

農業支援センター
電話番号:0895-72-7311(直通) ファクス:0895-72-1214

就農までの道筋

1 農業についての情報や基礎知識の収集 家族と相談し、知り合いの農業者や就農相談窓口に相談します。農業体験をしたり、農業の基礎知識を身につけます。
2 めざす農業経営ビジョンの明確化 どんな作目を栽培するかを考えます。露地栽培か施設栽培か、通常栽培か有機栽培か、栽培方法の選択を考えます。農作業に従事できる労働力と経営規模がマッチングしているか考えます。現地を訪ね、農地・住宅・研修先・生活環境等の関連情報を収集します。農業支援センターも支援します。
3 技術の修得 自らが目指す農業経営に必要な技術やノウハウを身につけます。
4 資金の確保 就農するために必要な資金、経営安定までの間の生活費等、どれだけ必要か検討し確保します。
5 農地・住宅の確保 経営開始の可能な農地、住宅を確保します。農地を取得する場合は、町農業委員会で農地取得(賃借を含む。)手続きをして、農地法の許可を受けます。
6 機械や施設の確保 経営開始に当たって必要な機械や施設を確保します。
7 就農 就農です。