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有栖川熾仁親王殿下染筆

有栖川熾仁親王殿下染筆の画像

歴史・文化の画像

町指定文化財 美術工芸品

本書は、有栖川宮熾仁親王の作である。
有栖川宮熾仁親王は、天保6年(1835)2月19日、宮家の名門有栖川宮幟仁親王の第一王子として京都に生まれる。

明治元年の戊辰戦争では官軍の東征大総督として江戸城を接収しており、維新後は、明治3年に兵部卿、明治4年に福岡藩知事(のち県知事)に就任した。その後、元老院議官・議長等の官職を歴任し、陸軍大将となる。
明治27年に起こった日清戦争では、総司令官として広島大本営に赴くが、翌明治28年61歳で死去した。
この横額は「凛冽萬古存 明治癸未春日 熾仁書」とある。昭和15年東京泰東書道院展覧会で、熾仁親王の書と折紙をつけられたものである。

写真:有栖川熾仁親王殿下染筆の画像

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