2007年4月、都市と農村の活発な交流によって、愛南町の自然景観や生活文化体験を提供することによって、農家所得の向上や豊かな農村景観の維持など、地域活性化の手法の一つとして、７件の農漁家民宿を始めとした愛南グリーン・ツーリズム推進協議会が誕生しました。
この取組は、都市住民に愛南町の美しい自然環境や生活文化を体感できる場を提供すること、農漁家には、体験提供に伴う収入の確保によって、生活基盤の安定、そのような都市と農村の対等な交流によって、都市にはない棚田等の田園風景など、愛南町独自の景観を守り育てることを目的にしています。

また、「ここにしかない自然、文化、食」といった愛南町ならでの特性を活かしながら、都市住民の皆様に対して、積極的なPR活動を実施していきたいと考えています。そして、私たちの活動によって、新たな定住者の増加など、プラスの効果を期待しながら、持続的な活動を展開していきます