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【職場体験】城辺中学校生徒2名が職場体験学習を行いました

7月13日~15日の3日間、城辺中学校3年生の岡田悠史(おかだゆうし)さんと梁瀬七々葉(やなせななは)さんが、愛南町役場で職場体験学習を行いました。期間中2人は総務課で郵便業務や広報事務の業務補助を行ったほか、農業支援センターでは、愛南ゴールド(河内晩柑)の収穫作業と梱包作業を行いました。

初めての収穫体験

農業支援センターでは、生産量日本一を誇る愛南ゴールドのPR活動の一環として行っている愛南ゴールドの出荷作業を行いました。
収穫体験はJAえひめ南が管理している満倉の園地で行い、収穫前には果実の摘み取り方や愛南ゴールドが大きな実に育つまでの道のりなどの説明も受けました。
岡田さんと梁瀬さんは初めての収穫体験に夢中に取り組み、黙々と収穫しているうちに気付けば園地の奥にまで摘み進んでいました。

梱包作業を経て注文者の元に

収穫作業の後、自分たちで収穫した愛南ゴールドを出荷用段ボールに梱包しました。園地で採ったときには気付かなかった大きな傷が付いたものやヘタ落ちしたものを自分たちで選別し、果皮の病気で見た目が悪いものなど知らないことは積極的に質問をしながら梱包作業を行いました。


愛南ゴールドの収穫・梱包作業を体験した岡田さんと梁瀬さんは、「初めて収穫してみて、いろんな形や見た目のものがあることを知れた」「事務仕事だけでなく、現場に出て作業することもあって充実感のある仕事だと感じた」「全国の人たちに美味しい愛南ゴールドを届けたい」など愛南ゴールドについて理解を深めることができたほか、農業支援センターの事業について興味関心を持つ貴重な経験となりました。