トップ > お知らせ > 新着情報(一覧) > 南宇和高校の愛南ゴールドのPR活動が「えひめ地域づくりアワード・ユース2020」で優秀賞を受賞しました

南宇和高校の愛南ゴールドのPR活動が「えひめ地域づくりアワード・ユース2020」で優秀賞を受賞しました

公益財団法人えひめ地域政策研究センターが主催する「えひめ地域づくりアワード・ユース2020」で、愛南ゴールドPR活動の取組「世界に届け!愛南ゴールド~東京オリ・パラから国際認証愛南ゴールド真鯛へ~」をエントリーした南宇和高校の地域振興研究部が、見事第2位にあたる優秀賞に輝きました。

令和3年2月13日に松山市のテクノプラザ愛媛で開催された最終選考では、授業を模した寸劇形式でプレゼンテーションを行い、「日頃から取り組んでいることについてよく分かる内容だった」と評価を受けました。

「えひめ地域づくりアワード・ユース2020」とは

次世代の地域づくりの担い手となる若い世代の活動を支援し、持続可能な地域活性化を促進することを目的として高校生が主体となった地域づくりに関する実践活動を表彰しており、2017年に創設されました。
今年度は21校27団体が応募した中、最終選考では南宇和高校を含む5校が選考され、各々が地域の活性化のために取り組んだことや地元の特産品のことについてPRを行いました。

発表題目「世界に届け!愛南ゴールド~東京オリ・パラから国際認証愛南ゴールド真鯛へ~」

並んで受賞の写真を撮る画像

南宇和高校は、東京オリンピックの選手村に愛南ゴールド等の食材提供を行う計画について橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック競技担当大臣とオンライン会議を行ったり、同校で生産した愛南ゴールド果汁を使用した「愛南ゴールド真鯛」の製造といった愛南ゴールドのPR活動を報告しました。ほかにも、愛南ゴールドを使用した大福を製造したり、コロナ禍の中奮闘する医療従事者のために愛南ゴールドジュースを提供するなどの取組も報告しました。

今後の目標について

取材を受ける高校生の画像

参加した生徒たちは受賞を喜んでいるものの、他校の発表に刺激を受けており「最優秀賞に向け、次につなげたい」といった前向きな姿勢でした。
また、2020年東京オリンピックの選手村などで愛南ゴールド等を食材提供して世界にPRすることを計画していましたが、2021年に延期されたこともあり、1年の山口好美さんは「もう一度東京オリ・パラで食材提供に挑戦したい」と決意を新たにしていました。

このページの情報発信元
担当部署:農業支援センター
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-72-7311