経営継承・発展支援事業の募集についてお知らせします

2021年12月22日更新

概要

　この事業は地域農業の担い手の経営を継承した後継者が、経営継承後の経営発展に関する計画（販路の開拓、新品種の導入、営農の省力化等）を策定し、同計画に基づく取り組みを行う場合に必要となる経費（最大100万円）を国と町が一体となって支援する事業です。

補助対象者および要件

　地域農業の担い手（注）の後継者であり、以下の要件を満たすもの

1. 応募時までに主宰権の移譲を受けている
2. 経営発展計画を策定している
3. 後継者の名義で税務申告等を行っている、または行う。
4. 青色申告者である
5. 先代事業者が有していた生産基盤や経営規模等が著しく縮小していないこと
6. 家族経営協定を締結している（後継者が家族農業経営の場合）等

（注）地域農業の担い手とは、以下に掲げるもの

1. 実質化された人・農地プランに中心となる経営体として位置づけられたもの
2. 認定農業者または認定農業者に準ずるもの

補助対象経費等

本事業の目的を達成するために必要となる以下の経費が補助対象となります。

専門家謝金、専門家旅費、研修費、旅費、機械装置等費（注）、広報費、展示会等出店費、開発・取得費、雑役務費、借料、設備処分費、委託費、外注費

（注）単純な機械等の更新は認められません。

補助内容

　補助上限額は100万円（国及び町が最大2分の1ずつ負担）

事業内容

　本事業の詳細につきましては、下記のホームページでご確認ください

関連リンク

　経営継承・発展等支援事業（経営継承関係）【外部リンク：農林水産省HP】

　経営継承・発展等支援事業補助金事務局【外部リンク：一般社団法人 全国農業会議所】

要望について

　本事業の活用を希望される方は愛南町農林課までお問い合わせください。
　要望調査期間：令和4年2月28日（あくまで一次募集の締め切りです）

（注1）今回の要望調査は、令和4年度以降に予定される公募の実施に向けた要望調査となります。
（注2）公募要領は、見直されることがあります。（上記補助対象者の主な要件は、公募時期により変わる可能性があります。）

その他

　本事業は、国の予算の範囲内で採択されるため、必ず採択されるというものではありませんのでご注意ください