認定新規就農者制度についてお知らせします

2021年02月19日更新

農業経営開始後5年間の就農計画を立て、計画の内容について町長の認定を受けることで、認定新規就農者の資格を得ることができます。認定新規就農者になると以下のような政策支援を受けることができます。なお、認定を受けるためには、青年等就農計画が、愛南町が定める農業経営基盤強化の促進に関する基本構想に合致していることが認定基準となります。

主な政策支援

• 農業次世代人材投資事業（経営開始型）
• 青年等就農資金
• 経営所得安定対策
• 農業経営基盤強化準備金制度

認定新規就農者の対象について

対象者は、新たに農業経営を営もうとする青年等で、以下に当てはまる方です。

1.  青年（原則18歳以上45歳未満）
2.  特定の知識・技能を有する中高年齢者（65歳未満）
3. 上記の者が役員の過半数を占める法人

認定新規就農者と認定農業者の違い

	認定新規就農者	認定農業者
申請できる方	農業経営を始めようとする方	現に農業経営を行っている方
	（農業経営を始めて5年以内の方も可）	（農業経営を始めようとする方も可）
申請方法	経営開始後5年間の青年等就農計画を町に提出	申請後5年間の農業経営改善計画を町に提出
年齢制限	申請時・就農予定時ともに45歳未満の方	なし
	（特定の知識・技能*を有する65歳未満の方も可）
	*商工業等の経営管理に3年以上従事した方
農業所得目標	年間250万円以上	年間360万円以上
勤労時間目標	年間2,000時間以内	年間2,000時間以内
更新	原則不可（認定期限到来後は認定農業者に移行を促進）	可（認定期限到来時に再申請可能）

関連ファイル

青年等就農計画認定申請書（様式）(89KB)

青年等就農計画認定申請書（様式）(208KB)

愛南町農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(341KB)