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「さくらひめ」の切り花を長持ちさせる方法をお知らせします

愛媛県が誇る「さくらひめ」は、12月下旬から6月頃まで出荷され、半年ほどの長い期間購入できる花です。基本的に切り花の状態で販売されますので、ご家庭で花瓶に生けて楽しむことができます。

ご家庭でも簡単に生け花を長持ちさせる方法がありますので、ご購入の際にはぜひお試しいただき、さくらひめの彩りを長くお楽しみください。

古い切り口をカット

生け花の切り方の画像

切り花では、切り口を腐らせないことが大切です。
切り口を常に清潔に保つことで、花の持つ水を吸い上げる力を存分に発揮できます。
3~4日程度の間隔で切り口を新しくすると切り口を清潔に保つことができますので、切り戻しの際は切れ味の良いハサミなどで、切り口がつぶれない程度の厚み(2ミリメートル以上)で切ってください。
また、花瓶に生ける場合のちょっとしたコツですが、切り口を斜めにすると花瓶の底に触れる面積が少なくて済むため、真横に切るより水を吸い上げやすくなります。

きれいな十円玉を使う

きれいな十円玉の画像

十円玉を水の中に入れることで、水中に銅イオンが発生して雑菌の繁殖を抑制します。
この場合、汚れているものを使うと水質の悪化を招きますので、きれいなものをご使用ください。

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担当部署:農業支援センター
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