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議会の­概要­

議会の役割

町議会は住民の代表として、条例や予算など住民生活に関する重要な事柄や町づくりにかかわる事柄を決定し、また町政が正しくかつ効率的に運用されているかをチェックします。このため、町議会は地方公共団体の意思決定を行う議事機関と呼ばれています。

町議会議員は住民の選挙によって選ばれますが、住民の意志が正しく町政に反映されているかを知るため、住民は会議の傍聴を行ったり議事録を閲覧することができます。

議会の仕組み

議員

議員の定数は、愛南町議会の議員の定数を定める条例により定めています。
愛南町の議員定数は14人としています。

議長と副議長

議長と副議長は議員の中から互選により選ばれ、議長は議場の秩序を保ち議事を整理し、議会の事務を処理し町議会を代表します。
副議長は、議長に事故があるとき、または欠けたときに議長に代わり職務を行います。

町議会の仕事

町議会議員14名は、住民の代表として住民の皆さんの考えや要求をより町政に反映するため、住民生活や町づくりに関することなどを審議しています。また、町政が正しく実行されているか監視しています。

議決権
地方公共団体の意思決定機関として、条例の制定・改廃や予算の議決、決算の認定、重要な契約の締結など町政の執行に必要なことがらの決定などを行います。

  1. 町の法律ともいうべき条例を定めたり、改正したりすること。
  2. 町の予算を定めたり、決算を認定すること。
  3. 一定額以上の工事や物件などの購入の契約を承認すること。
  4. 副町長、教育長、教育委員、監査委員などの選任に同意すること。

質問
町の行財政全般にわたり、行政事務の執行状況や将来に対する方針等について質問し報告を求め、または質疑をすることを言います。愛南町議会では、議員個人が定例会【3月・6月・9月・12月】ごとに一般質問を行います。議会改革の一環として、一般質問の質問回数制限を撤廃し、令和5年6月定例会から質問形式を一問一答方式としました。一問一答方式とはテーマごとに質問し、これに答弁し、次いで質問、答弁と問答を続ける形式のことです。一問一答方式は議論が明確で分かりやすいことから採用となりました。

調査権・監査権
町政が適正に行われているかを調べるために、町の事務を検査したり、監査委員に監査を求めたりします。

町議会本会議
全議員が議場に集まって議案などを審議し、議会の最終意志を決定する最も重要な会議です。本会議は、年4回定期的に開かれる定例会【3月・6月・9月・12月】と必要に応じて開かれる臨時会があり、町長、または議長が招集して開かれます。
定例会、臨時会とも会期(開催期間)が定められ、その期間中に本会議や委員会を開いて、議案・請願などの審査などを行います。

委員会
町の仕事は幅広く複雑なため、愛南町議会には専門的・効率的に審査を行えるよう総務文教、産業厚生の2常任委員会が設置されています。
また、これらの常任の委員会とは別に、議会を円滑にかつ効率的に運営する議会運営委員会、必要に応じて設置される特別委員会があります。

関連リンク

議会関係例規

議会の例規(条例・規則など)については、次の【愛南町例規集】外部サイトにログイン後、「第2編 議会」をご覧ください。

議会申合せ事項

申合せとは、議会で話し合って決めた議会内部の決まりごとです。

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このページの情報発信元
担当部署:議会事務局
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-72-7320

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