第2期愛南町子ども・子育て支援事業計画を公表します

2021年02月17日更新

近年、わが国では人口減少や少子高齢化が進み、核家族化による家族形態の変化や就労形態の多様化、地域のつながりの希薄化など、子ども・子育てを取り巻く環境が大きく変化しています。そうした中で、子育てに対する不安や孤立、負担を感じる家庭は少なくなく、子育てを巡る課題に対して、社会全体で支援する新しい仕組みを構築していくことが必要となっています。
こうした背景の下、国では、平成24年8月に「子ども・子育て支援法」をはじめとする子ども・子育て関連3法を成立させ、これらの法に基づく「子ども・子育て支援新制度」を推進してきました。また、令和元年10月からは、幼児教育・保育の無償化が始まり、子育て世帯の負担を軽減するとともに、子どもたちに質の高い幼児教育の機会を保障しています。
愛南町においても、次世代育成支援対策推進法に基づく「愛南町次世代育成支援行動計画」の策定や、その後の「子ども・子育て支援法」に基づく「愛南町子ども・子育て支援事業計画」を策定し、社会全体で子育てができる環境づくりに向け、さまざまな子育て支援に取り組んでいます。今後も子ども・子育て支援の総合的な取り組みを確実に推進していくため、町では第1期計画の進捗状況などを踏まえ「第2期愛南町子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。この計画に基づいて、地域における子育て力が低下しないよう、多様なニーズに対応できる支援策を構築し、保育の質の向上、保育環境の充実を図りますので、次のとおり公表します。

関連ファイル

• 第2期愛南町子ども・子育て支援事業計画(2581KB)

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