愛南町災害時受援計画を策定しました

2020年07月10日更新

愛南町災害時受援計画を策定しましたので、次の関連ファイルのとおり公表します。

計画の目的

町は災害が発生した場合、職員や庁舎の被災などにより人的資源や物的資源が不足した場合であっても、優先的に実施する必要がある業務（非常時優先業務）を適切に実施する必要があるため、他の地方公共団体や民間企業・ボランティアなどの支援を受けながら、迅速かつ的確に業務を処理していくことが求められます。
しかしながら、平成30年7月豪雨災害においても、あらかじめ受け入れ体制を構築していなかったことから応援職員を十分に活用できなかった事例や、想定を超える応援職員やリエゾンの参集により執務スペースが不足するなどのさまざまな課題が発生しました。
本計画は、愛媛県が行った「平成30 年7月豪雨災害における初動・応急対応に関する検証」結果や内閣府が取りまとめた「地方公共団体のための災害時受援体制に関するガイドライン」等の内容を踏まえ、本町における災害発生時の人的・物的資源の受け入れ手順などを定め、受援対象業務の選定、応援要請のための準備等を定めることにより、災害発生時の受援体制を整備することを目的として策定しました。

関連ファイル

• 愛南町災害時受援計画(1935KB)

関連リンク

• 愛南町公式／愛南町業務継続計画（暫定版）

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