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媛スマ(伊予の媛貴海)について公表します

全身トロの幻の魚、媛スマ(伊予の媛貴海)とは

スマの外観とスマの切り身の画像

このページの目次

媛スマの歴史

天然のスマは、別の魚を狙った漁の際に、たまたまかかるなどして水揚げがされる程度で、市場にもめったに出回ることはありませんでした。スマの研究は、平成24年度に愛媛大学が研究を開始し、平成25年度から愛媛県との共同研究が開始されました。その後、平成28年1月15日に愛媛県が日本で初めて養殖スマの出荷販売を実現しました。平成25年にスマの人口種苗が成功し、愛媛県でも平成28年5月には、スマの完全養殖に成功しました。令和元年11月には愛媛県が主導する形で、愛南町、愛南漁協、愛媛大学、生産者の皆さんとともに、国内外への販売戦略の検討及び計画的な生産に係る体制構築を目的とした媛スマ普及促進協議会を設立しました。また、「伊予の媛貴海」をトップブランドとした愛媛県産養殖スマを包括する新たなネーミングを「媛スマ」と決定しました。

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媛スマの特徴

スマは、サバ科の魚でサバ特有の縞模様があります。背びれはカツオ、尻尾や頭はマグロに似ています。愛南町では、スマのことをオボソとも呼ばれています。
天然のスマは漁獲が少ないため、お店に並ぶことがほとんどなく「幻の高級魚」と言われる希少な魚です。
養殖のスマはふ化して半年から1年で2kg程になり、とても成長が早い魚です。スマは、マグロの近縁種であり、養殖のスマは通年きめ細かな脂がのり、全身トロ(背は中トロ、腹は大トロ)と言われる身質です。食味は、臭みがなくさっぱりとしており、滑らかな口当たりが特徴です。
媛スマは、出荷のときに、生簀から一本釣りなどで丁寧に水揚げし、即活〆脱血して冷やし込みを行い徹底した生産・品質管理が行われています。
養殖のスマに使用する種苗は人工種苗であり、愛媛県水産研究センター産完全養殖種苗を用い、養殖を行っています。これにより、スマの天然資源の保護に寄与すると共に、生産履歴が全て明らかな安心安全なスマ養殖が可能になりました。
魚を養殖する種苗(稚魚)には、天然種苗と人工種苗があります。
天然種苗を用いた養殖では、漁獲した自然界の魚を生け簀に移して出荷サイズまで育てます。天然種苗は、資源に依存しているため、対象の魚の資源が減ると養殖を続けることが難しくなります。
人工種苗は、水槽などで管理された親魚から採卵したものです。その親魚も初めは天然の魚を用いますが、採卵した稚魚を育てて成熟させて親魚にすると、天然の魚を用いなくても採卵できるサイクルを作ることができます。このサイクルで行われている養殖が「完全養殖」です。

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安全安心で安定的な生産体制における魚病診断

魚病被害の軽減を図るため、養殖魚の健康診断や魚病検査を行う魚病診断室を運営しています。この診断室は、養殖現場に非常に近く、魚類防疫士が駐在して、養殖業者に使用薬剤や投薬量などの適切な指導を行っています。

この診断室には、全国初の魚版電子カルテを導入しており、診断結果の迅速な伝達を可能にすることによって、疾病に対する早期対策が可能となり、魚病被害の軽減、薬剤使用量の低減が図られ、安心安全で安定的な生産体制を構築しています。

媛スマが育つ漁場環境保全

漁場環境をめぐる動きこのリンクは別ウィンドウで開きます」については、水産白書に広域的な課題として「藻場・干潟の保全と再生このリンクは別ウィンドウで開きます」が掲載されています。

愛南町の水産業は、黒潮の恩恵により、急潮及び底入り潮このリンクは別ウィンドウで開きますといった自然による大きな海水交換が働いており、宇和海を巨大な養殖漁場として成立させています。

この黒潮の恩恵を受ける宇和海沿岸でも、ブルーカーボンのひとつである藻場の減少は進んでいます。この課題に対して、愛南町では水産養殖を持続可能にするために漁場環境保全事業に取り組んでいます。

最高級品質のスマ(伊予の媛貴海)とは

媛スマの中でも最高級ランクのものは「伊予の媛貴海(いよのひめたかみ)」という品質基準で販売されています。この品質基準は、愛媛県が次の6つの条件を示しています。

  1. 魚体が2.5kg以上
  2. 魚体の脂質含有率25%以上
  3. 魚体の変形等がない
  4. 一本釣り等で取上げ
  5. 船上活〆・脱血
  6. 高機能氷による輸送

この品質基準を満たした媛スマだけが「伊予の媛貴海(いよのひめたかみ)」として出荷されることを許されています。媛スマのトップブランドである『伊予の媛貴海』は、規格が厳しく数量が限られるため、愛南漁協では飲食店のみに販売しています。

関連リンク

真鯛生産者等の生の声

真鯛を動画でご覧ください
真鯛の生産者や生産現場を動画でご覧いただけます。

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みんなが作っているスマを使った料理や食べ方

全身トロのスマは、刺身や炙り、媛スマとアボカドの漬け丼、媛スマのユッケなど、いろいろな料理や食べ方があります。

  • スマのアラを使ったもの
    アラ汁、みそ汁など
  • スマの身を使ったもの
    刺身、焼き魚、煮魚、餃子、カツ、漬け丼、ユッケ、ポワレ(油でカリッと焼く調理)など

プロが教えるスマのさばき方
愛媛県愛南町で養殖された活〆スマを御家庭でお刺身や炙り、ポワレに。スマをさばいてみましょう!

外部リンク

お土産や贈答にスマはいかがですか?

特産品のスマは直売所で販売されています。連絡先は、次の関連リンクからご覧いただけます。また、スマは、幻の高級魚なので贈答品としても大変喜ばれる魚です!

関連リンク

ふるさと寄附金(ふるさと納税)でスマを受け取ることもできます

ふるさと寄附金(ふるさと納税)を寄附された町外の方を対象に、心ばかりのお礼として「ふるさとの香り(特産品)」をお贈りしています。その特産品の中から、媛スマを選択していただくこともできます。

関連リンク

スマートフォンでスマの3枚おろしに挑戦

愛南町ぎょしょく普及推進協議会では、スマの3枚おろしが体験できるAndroidアプリケーションを配布しています。

GooglePlay スマの3枚おろしに挑戦このリンクは別ウィンドウで開きます

真鯛と同じ愛南町の特産品関連ページ

真鯛ブリクエ岩ガキマガキヒオウギ貝真珠鯛カツバーガーガンガゼウニ(ウニッコリー)ひろめなどの特産品があります。

関連リンク

愛南町公式/ピアザ愛南ぎょしょくこのリンクは別ウィンドウで開きます
愛南町公式/深浦のカツオ
愛南町公式/久良の寒ブリ
愛南町公式/岩ガキとマガキ
愛南町公式/由良のヒオウギ
愛南町公式/真珠

スマのあぶり切り身の画像

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このページの情報発信元
担当部署:水産課
愛南町城辺甲2420番地
電話番号:0895-72-7312

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